よくあるご質問

お客様からよくいただくご質問と回答をご紹介しております。

米ぬか玄米カイロとは、米ぬか玄米カイロは、綿製の袋の中に米ぬかや玄米などを入れ、土鍋の蓋の上の乗せたり湯たんぽなどに当て、熱を移して体の温めに使用する、昔の人の知恵が詰まった生活道具です。一度起こした火を余すことなく生活に活用する、エネルギーの再利用の考え方は現代においても見直されています。

現代では、電子レンジで加熱するタイプが一般的です。2年間ほど繰り返し使用できます。
加熱することで蒸気を伴った「湿熱」が発生し、体の芯まで温めます。

 

《豆知識湿熱(しつねつ)と乾熱(かんねつ)について

+「湿熱(しつねつ)」とは、材料に「水分」を加えながら、加熱する方法のことです。温泉やサウナ、米ぬか玄米カイロ/玄米ハーブカイロがこれにあたります。

ー「乾熱(かんねつ)」とは、材料に含まれている「水分」を奪いながら加熱する方法を言います。ストーブやこたつ、市販のカイロ(バーキュライト・鉄粉成分製品)がこれにあたります。

 

30分~1時間程度です。
※使用する環境や季節により異なります。
大判など容量が大きいカイロは芯までしっかりと温かくなり長時間の保温が期待できます。

電子レンジ(500W)で約1分間です。※電子レンジの加熱具合はメーカーにより異なりますので、適宜調整してご使用ください。1分間を超える加熱による焦げ付きや事故についての責任は負えませんのでご了承ください。

九州、沖縄エリア、海沿いのエリアまたは夏場など高温多湿の環境下では、材料に使用している粗塩が過加湿となり「湿気(しけ)」ます。
そうなりますと、材料の水分が本体生地を濡らしたり、米ぬかが濡れて蝋(ろう)化する劣化現象が発生します。左記の状態での使用は本来の効果を十分に発揮することが出来かねます。

長期使用しない場合は、ジップ付き袋等ビニール製の袋に入れ、必ず冷蔵庫や冷凍庫で保管してください。食品を乾燥保管する冷蔵庫・冷凍庫の環境は、食物の鮮度を保つ機能を備えているため米ぬかカイロの保管においても最適な環境です。

電子レンジ(500W)で約1分間加熱した場合、表面温度が38度~43度程度まで温かくなります。お風呂と同じ程度の温度です。※電子レンジの加熱具合はメーカーにより異なります。

①土鍋(熱伝導の良い蓋付きの鍋)でお湯を沸かし、火を止め、蓋の上に置き、カイロに熱を移して温めて使用します。

②湯たんぽをつくり、湯たんぽにカイロを当て、カイロに熱を移して使用
上記では、10分程度〜でカイロに熱が移り、使用可能となります。

※加熱時間は季節や環境により異なります。
※お湯による火傷にご注意ください。

③ホットキャビンでの加熱(保温)
ホットキャビンでの使用・管理方法:
カバーから本体を取り出し、ジップ付き袋などンに入れ、使用前1時間〜30分前にホットキャビに入れます。加熱時間はホットキャビンメーカーにも寄りますので適宜調整して加熱をしてください。
使用直前にカイロカバーにセットしてご使用ください。
本体は使用後自然乾燥させ3時間程度開けてから再度使用しててください。

上記に加え、ご使用にあたりポイントがあります。
⚠︎ホットキャビンに入れっぱなしにしない⚠︎
ホットキャビンに入れっぱなしにするとカイロの寿命が確実に短く短くなります。

1年間~2年間間とさせていただいております(一日で4時間おきに6回加熱を毎日行った場合)。蒸気が出なくなってきた、中身が炭化してくるとサラサラしてくるのでその頃がお取替え目安です。
取替用本体はオンラインストア内でお買い求めいただけます。

ホットキャビンで加熱可能です。

ホットキャビンでの使用・管理方法:

  1. カバーから本体を取り出し、ジップ付き袋などンに入れ、使用前1時間〜30分前にホットキャビに入れます。加熱時間はホットキャビンメーカーにも寄りますので適宜調整して加熱をしてください。
  2. 使用直前にカイロカバーにセットしてご使用ください。
  3. 本体は使用後自然乾燥させ3時間程度開けてから再度使用しててください。
 
上記に加え、ご使用にあたりポイントがあります。
⚠︎ホットキャビンに入れっぱなしにしない⚠︎
ホットキャビンに入れっぱなしにするとカイロの寿命が確実に短く短くなります。
 

米ぬか・玄米カイロの使用サイクル

 
カイロは加熱させて中身の材料と粗塩の水分を蒸発させる
保温(20分〜30分位)
空気中の水分を取り戻すため常温で3時間程度おく
使用可能
 
上記サイクルからお分かりいただけます様に、

米ぬか・玄米カイロは「加熱」を利用しているもので、「保温」し続ける性質のものではありません。

 
ホットキャビンに入れ加熱する際は、あくまで「加熱」を目的に短時間ご使用ください。
「保温」したまま1時間を超える時間ホットキャビンに入れたままにすると、中身の劣化につながります。
 
その他に、使用するたびにカバーが濡れて困るという場合は、美容室などで使う不織布製のフェイスカバーや薄手のタオル等を、肌とカイロの間に挟むと衛生的に一日中繰り返してご使用いただけます。

また、カイロは使用開始時、蒸気が多めにでます。使用するうちに落ち着いてきますので、濡れすぎる問題も気にならない程度になりますが、湿熱で温める特性上、どうしても蒸気で多少濡れてしまいます。ですので、自然乾燥で乾かしながらご使用ください。

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